出題形式

では、出題形式についても確認していきましょう。
学科試験は、筆記試験で四肢択一のマークシート方式による解答です。
問題数は50問、試験時間は100分です。
合格基準は、100点満点で70点以上の得点です。

実技試験の論述は、50分の試験時間で事例記録／逐語記録を読み、設問に解答する記述式です。
実技試験の面接は、15分のロールプレイと5分の口頭試問で合計20分間の試験です。
実技の合格基準は、150点満点で90点以上の得点が必要です。

実技試験の面接については、次回もう少し詳しくお伝えする予定です。

最後に

最後に私の学科試験の勉強方法を少しだけ紹介したいと思います。
学科試験は、講習のテキストと必要と思われる本を数冊読み、自分が理解しやすいようにノートにまとめることを最初にしました。

その後、問題集を繰り返し解き、試験日直前には過去の試験問題に挑戦し自分の弱い箇所や理解できていないところを集中的に追い込みをかけました。

何より大切なのは、「一発合格するんだ！」という強い気持ちと、1日の勉強の目標を決めて、きちんと実行することだと実感しました。
是非頑張ってください！

現在、勉強しているの方の中には、学科試験、実技試験（論述はもちろんのこと、ロープレも）の試験対策をどのようにしたらいいのか分からず、不安を感じたり悩んでいる方もいらっしゃると思います。

勉強中の悩みや不安がある方は、是非キャリコン名鑑でキャリアコンサルタントの先輩を検索し、勉強方法を訊いたり、悩みを相談してみましょう！

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